本日は福岡で医療法人を対象としたセミナーを開催しました。全国ツアーも後残すところ佐賀の1ヵ所。北海道から南下してきて九州で最後を迎える。流石に医療型の高齢者住宅が多い福岡での開催であり、皆さん具体的な検討をしておられるのが良くわかりました。ご質問も具体的な内容が多かったように思います。

特に福岡市は全国でも医療法人系の高齢者住宅が多いエリアです。弊社の調査でも福岡市内の高齢者住宅(介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、高専賃)の約37%が医療法人が関与していると思われます。主だった医療法人は軒並みこの分野に進出しているといっても過言ではありません。

最近の傾向としてはクリニックや診療所においても徐々にその取り組みが広がってきているように思います。小規模型で尚且つローコストという切り口に皆さん大変関心を持たれております。

ベッドを持つ病院が介護療養病床の廃止の延期等により少し、この取り組みが緩やかになっているのではないかと思っていましたが、小規模クリニックや診療所の先生方が次の事業展開としてこの分野に関心を示し始めているのではないかと感じております。

小規模であるがゆえに大きな投資は控えたい、徐々に在宅系の利用サービスが求められるようになると必然的に、小規模の高齢者住宅が視野に入るという流れが出てきているように思います。

今まで、採算性の為には少なくとも30戸以上の規模がないと成り立たないと思われていましたが、我々が提唱する小規模ローコスト型の高齢者住宅モデルはその認識を覆すものです、

診療所、クリニックが取り組む小規模ローコスト型で尚且つ医療型高齢者住宅が新しいビジネスモデルとして登場して参りました。このモデルが市場に出回るようになれば、そこを核としてより広い在宅への視野が広がってきます。それを期待したいと思います。