日経ヘルスケアが医療・介護関連の新型コロナ感染最新情報を報告している。5月27日時点で全国の約210カ所、介護・障害福祉サービス事業所で約70カ所、計280施設で感染が確認されている。医師が155人以上、看護師が530人以上、介護職員やその他の職員、合計で約1400人を数える。院内感染・施設内感染と思われる患者・利用者等は1660人を超える。従業者と患者・利用者等の合計は3060人以上となる。
5月28日時点で感染者は1万6683例。医療・介護・障害福祉の従事者の陽性者(1400人)が占める割合は約8.4%となる。また院内感染・施設内感染と思われる患者・利用者等(1660人)の占める割合は約10.0%。従業者と患者・利用者等の合計(3060人)は全体の約18.3%である。つまり、国内のCOVID-19の全感染者の6分の1以上が医療・介護・障害福祉セクターで生じているとみられている。
果たしてこの数字の判断はどのように考えればよいのであろうか?日本はまだ抑えられているというのか。
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新型コロナで揺れる医療・介護提供体制
日経メディカル2020.5.29
5月28日時点で感染者は1万6683例。医療・介護・障害福祉の従事者の陽性者(1400人)が占める割合は約8.4%となる。また院内感染・施設内感染と思われる患者・利用者等(1660人)の占める割合は約10.0%。従業者と患者・利用者等の合計(3060人)は全体の約18.3%である。つまり、国内のCOVID-19の全感染者の6分の1以上が医療・介護・障害福祉セクターで生じているとみられている。
果たしてこの数字の判断はどのように考えればよいのであろうか?日本はまだ抑えられているというのか。
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新型コロナで揺れる医療・介護提供体制
日経メディカル2020.5.29
日本でも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者急増が懸念される中、治療の最前線に立つ医師や看護師などの医療従事者や、重症化のリスクが高い要介護高齢者や障害者などをケアする介護・障害福祉サービスの従事者が感染するケースが増えている。
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